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日銀の増一行・新審議委員は1日の就任会見で、米国の関税政策に伴う不確実性が高い状況下、次の利上げ判断は慎重にすべきだとの考えを示した。実質金利はマイナス圏で推移しているが「昨今の経済情勢を見ると(政策調整を)急いでいい状態とは言えなくなっている」と指 ...
日本製鉄は3日、劣後ローンで8000億円を調達すると発表した。米鉄鋼大手USスチールの買収費用として調達したつなぎ融資2兆円の返済に5000億円を、過去に劣後ローンで調達した4500億円の借り換えに3000億円を充てる。
日本の今年度の防衛関連予算が、2022年度の名目GDP(国内総生産)比で2%を超える可能性が出てきた。政府は27年度に防衛費と関連経費を2%とする目標を掲げているが、2年前倒しで達成することになる。事情に詳しい複数の日本政府関係者が明らかにした。
オーストラリアのコンロイ国防産業相は3日、米国から総額20億豪ドル(13億米ドル)相当の超音速ミサイルを購入すると明らかにし、豪政府の国防支出に対するコミットメントを強調するものだと述べた。
[シドニー3日 ロイター] - オーストラリアのコンロイ国防産業相は3日、米国から総額20億豪ドル(13億米ドル)相当の超音速ミサイルを購入すると明らかにし、豪政府の国防支出に対するコミットメントを強調するものだと述べた。
日銀の増一行・新審議委員は1日の就任会見で、米国の関税政策に伴う不確実性が高い状況下、次の利上げ判断は慎重にすべきだとの考えを示した。実質金利はマイナス圏で推移しているが「昨今の経済情勢を見ると(政策調整を)急いでいい状態とは言えなくなっている」と指摘。米関税の影響に伴う経済・物価の下振れリスクと国内要因による物価上振れリスクに直面する中にあっても、「(上下)どちらに行くのか、慎重に見極めていく」 ...